「”匠民泊”で大田区の後継者問題を解決したい」内村精密技術研究所 内村喜信さん

「民泊大学」内村教授の第一回講義が始まります。

今回の教授は、内村精密技術研究所、代表取締役の内村 喜信さん。
「大田の工匠100人」に選ばれ表彰されていながら、高評価を受けるスーパーホストとしての顔も持っています。
民泊を始めたきっかけから、運営のノウハウ、民泊を通じて実現したい社会についてお聞きしました。

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民泊を始めたきっかけは?

1000万かけて親が改装し、アパマンショップを使って10年ほど2,3人に貸していました。でも月に10万しか稼げなかった。
一昨年、親父が富山に転勤になってしまった。そこで、民泊が大田区で話題になっていたので始めました。2015年のことです。富士山が見えるなど景色が良い部屋を、自分のスペースとして使いたいと思うことも多々あったので、お茶会だってできますし、民泊を始めてよかったと思います。

改装したのはいつ?

昭和54年、38年前です。

親父が材料を自分で調達して、大工として1年かけてつくった。4階になっていて、家族、客室、会社と用途を分けています。


(1階の工場を内村さんに案内していただいた)

実際に改装するにあたり直面したことは?

火災報知器、非常灯、防火扉を設置する必要があり、色々大変でした。全てで200万くらいかかってしまう。

住宅としての審査には通っているが、ホテルの検査だとだめ。ここの建物は自分でつくったため、構造書がない。ましてや、地下を掘ってやってくれる人なんかいない。特区民泊の申請が通りませんでした。

いつAirbnbを始めた?

準備にすごい時間がかかったが、去年の11月に始めたばかり。
多くの予約が殺到して、10人位が既に泊まっています。
代行会社も使っているが、奥さんに清掃やメール対応を手伝ってもらってます。

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