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民泊新法によって業界はどう変わる?
「合法民泊」と「ヤミ民泊」の二極化が進むでしょう。
確実に宿泊施設の供給は足りなくなります。Visaの緩和などの影響によって訪日外国人が増加するのは間違いありません。だから民泊が増加していて、その現状があるにも関わらず、国はホテル業界の反発を受けて、民泊新法を提出しました。
そして、180日規制などによって、当然マンスリーや「スペースマーケット」といった別のプラットホームを使う必要が出てきます。
「『スペースマーケット』は島やコンサートホールなど「特殊物件」のスペースは良いが、民泊などの住居向けでは、まだまだ集客が弱く、手数料も正直言って高い」
「それよりは『Agoda』といった世界的なサービスが良い」
「簡易宿所を取ったほうが良い」などと合法の中で様子を見ながら、試行錯誤していく人々が一つ。
もう一方は、「それならFacebookページなど自分で集客する」自分でお金を集めれば国や行政も補足しづらい、気づかれない方法で違法民泊を続けていく人々です。
昔のEC業界と同じです。大きなECプラットホームから自分たちの店舗に誘導するといった「ゲリラ活動」が始まるのでは。
民泊分野で今後伸びるサービスは?
立上げた物件のアカウントを運営したい人に売る「権利売買のプラットホーム」や、宿泊だけでなくツアーコンダクターを自前で行うといった「体験型」のサービスですね。また、ゲスト向けの物販、自動販売機のようなサービスも出てくると思います。
Bar 8 のコンセプトは?
ゲストやホストを中心にバラエティに富んだ人々が集まっています。
交換される情報の質が高く、投資家も来ています。カジュアルな形で常にオフ会ができ、名刺がどんどん蓄積されていきます。
そして、Faebook, LINEではなくゲストやホストと物理的に会えます。昼、夜も関係なく運営していきたいと思います。
また、日本はナイトライフが遅れています。今、外国人が東京に遊びに来ても渋谷や六本木のクラブに行くといった選択肢しかない。夜の遊びといっても「手作りで地場の場所」をつくりたいですね。
下北沢は、劇場、小洒落たマーケット、ファッション街、があり文化が深いんです。また、Airbnbの物件も多いです。渋谷も道頓堀といった人口が密集している町ではなく外国人のゲストにもディープな文化を見て欲しいと思います。
また、Agoda, シェアリングエコノミー, 運営代行, 簡易宿所 などのセミナーを今後も続けていきたいです。
Bar 8 からのお知らせ
①「コミュニティマネージャー」募集中!
昼間にBar Eightで店長としてバーに立つことができます。
②「民泊大学を見た」でワンドリンク無料です^^
International Bar Eight
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