「Airbnb運用代行のパイオニア」zens株式会社 代表取締役 町田龍馬さん

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運用にあたりシステム面の強みは?

高レビューをローコストで獲得するというところです。社内向けの清掃管理ツールを昨年夏に開発しました。このツールは、清掃スタッフの成績が一覧で見ることができ、ファイブスターの獲得数を元に格付けできる仕組みになっています。

具体的には、清掃員Aさんが清掃した物件のAirbnbのレビューで「清潔さ」という項目を集めてきて、64回清掃した中で40回レビューが入っていて40回中38回、つまり95%でファイブスターを獲得しているというのが一目でわかります。

このようなツールを作ることで、清掃の質は高く、コストは下げるということを可能にしました。清掃の質が高めることで、全体のレビューが良くなってファイブスターを取りやすくなると考えています。

また、清掃スタッフが仕事をしやすい環境作りにも貢献していると思っていて、今後ファイブスター獲得率に準じて昇給したり、優先的に仕事を取れたりだとかというような仕組みづくりもしていきたいです。
備品などの支払いは、レシートと商品の写真画像アップにより管理画面でコントロールして給与で払うというようなことをしています。

他社清掃会社から、弊社に転職して来ることはあるのですが、これは清掃スタッフが働きやすい環境作りに注力しているからだと思ってます。

結果としてテクノロジーの活用でクリーンリネスの項目は平均して81%を維持することができています。

集客はどのようにしているのか?

プラットフォームはAirbnb中心で、一部関西エリアではAgodaも利用させて頂いています。特区民泊や簡易宿所に関しては、OTAが使えるため、Booking.comやExpediaを使っております。

対応プラットフォームは多ければ多いほど良いのではなく、単価と稼働率の上がるプラットフォームを厳選することが重要です。

民泊新法への対応は?

「民泊事業とマンスリー事業のハイブリッド運用」に注力します。

1ヶ月以上の定期契約で、国内外の法人や学校をターゲットに提供していきます。そうすることで、新法による新しい制限がかかったとしても十分に収益が出るような仕組みを実現したいと思っています。

増えるコストに対しての対策は?

シェアリングで対策していこうと考えています。チェックイン対応スタッフなどに、清掃などの業務を割り振りして皆でカバーしていこうと考えています。

運用代行会社から他のサービスへの横展開をしなかった理由は?また、売上をやみくもに伸ばす方針を取らなかったのはなぜか?

目の前の利益よりも、ミッション「「英語を使う人・外貨を稼ぐ人を増やし、日本を元気にする」を達成するための基盤を作ることの方が先決だと思ったからです。

こちらから営業電話などはほとんどしたことはなかったです。しかし、これから民泊新法が施行されるのでこれからはもっと攻めていこうと思っていて、資金調達などもやっていく予定です。

最後に

訪日外国人の集客といえば、「zens」と言われる存在を目指していきます。