Airbnbでの事件例と危険度ランキング!対策を総まとめ

事件例②風俗・売春事件

  • 事件遭遇度:★★☆☆☆
  • 金銭被害度:★★☆☆☆
  • 身体危険度:★★☆☆☆
  • 対策難易度:★★★★★

Airbnbなどを利用した民泊ビジネスで発生する事件例として他にも挙げられるのが、売春拠点としてゲストが民泊施設を利用する行為などです。「乱交パーティとして利用された」などというホストからの苦情を耳にすることもあります。

実際の事件としては、以下のようなものです。

事件はストックホルムで発生しました。Airbnbを利用して自分のアパートの部屋をゲストに1カ月間貸した2人の女性。2人はこの期間、旅行を楽しんでおり、帰宅したときに事件が発覚したといいます。発覚は警察からの「あなたの家で2人の売春婦を逮捕した」という連絡がきっかけでした。

またアメリカで次のような事件も発生しました。ホストはAirbnbを通じて自分の豪邸を貸し出したのですが、その部屋でアダルトビデオ(AV)の撮影に使われてしまったというのです。部屋は汚物で汚されており、ホストは愕然としたといいます。

ここでまず、Airbnbヘルプセンターの ゲストとしての気配りのポイントは? のページを読んでみましょう。そこには主に、下記のような項目がポイントとして説明されています。

  • チェックイン時間など約束事とハウスルールの厳守すること。
  • 友達の家に泊まる時のように民泊施設を大切に扱うこと。
  • ゲスト本人以外の誰かを家に呼ぶ時には、ホストから許可をとること。
  • トラブルや対処がわからない時にはホストに相談すること。

ゲスト側のモラルとして、民泊先を売春拠点として使うことなど許されることではありません。警察沙汰になった場合などは、ホスト側が大家から何らかの損害賠償を求められる可能性も否定できません。

この手の事件は、未然に事件発生に対する防止の手立てを行うのはなかなか難しい、という側面もあります。また発覚しないケースもあり、こういった事件が水面下でどれだけ起きているのか、把握しにくい類の事件でもあります。

事件対策としては、Airbnbを通じて宿泊リクエストを受けたゲストの方と、事前にコミュニケーションをメールなどでしっかりしておくことや、そのゲストに対するレビューにしっかり目を通しておくことが挙げられます。

またAirbnbに部屋を登録する際のハウスルールとして、「ゲスト以外の第三者は民泊施設内に泊めない」「第三者を泊める場合は事前にホストに連絡する」「『違反した場合は○○』などと利用規約に記入する」などをしっかり定めておくことも、抑止力になります。

 

<不法利用事件のリスクについてのポイント>

ポイント①ゲストの評価やレビューをしっかり読む

ポイント②ハウスルールに第三者の宿泊ルールをしっかり書く

ポイント③違反に対する罰則などを利用規約に書いておく

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