福岡のAirbnb民泊需要は?民泊推進の流れと代行会社も紹介

空き部屋を有料で貸し出す民泊が福岡で盛り上がりを見せております。

民泊仲介大手サイト「Airbnb」において、福岡県内で登録されている民泊施設の数を調べていきましょう。

Airbnbにおいて2017年3月時点で登録されている福岡県内の民泊施設は1,782件です。この福岡県内の民泊登録施設数は日本全国の都道府県の中では10位となります。

ちなみにこれは、Airbnbの物件解析を行う「AirbDatabank」のデータによる数字です。

さらに、福岡県におけるAirbnb登録民泊施設の伸び率は全国で5位に位置する増加ぶりを見せております。

2016年3月時点でAirbnbサイト内に登録された福岡件の民泊登録件数は852件でした。つまり1年で2倍以上になったということです。高い伸び率ですね。

実はこのAirbnbの登録伸び率、すでに民泊が普及しつつある都道府県においては40〜50%台にとどまる傾向を最近みせております。つまり福岡県はこれら普及しつつある都道府県の中でも、高い伸び率を維持しているという特徴があります。

この記事では、福岡県でAirbnbなどを通じた民泊が盛り上がっている背景や福岡市における取り組みなどを解説していきたいと思います。

 

福岡で民泊が盛り上がっている背景とは?

福岡でAirbnbなどを通じた民泊が盛り上がっている一番の理由は、外国人観光客の増加とホテル不足にある、と分析している専門家などは多くおります。

ここで観光庁が発表している宿泊旅行統計というデータを読んでいきましょう。

2016年のデータにおいては、福岡県は全国で3番目にホテルや旅館などの宿泊施設が予約しにくい状況となっております。

Airbnbの民泊登録件数が増え、しかもホストが一定の収入を得られているのも、こういったホテル不足が要因の一つにあると考えられています。

ちなみに、2016年のホテル・旅館の平均稼働率は55.2%となっております。さらに福岡市においては、公演や大型見本市などのイベントがあるシーズンなどにおいては、ホテルと旅館の平均稼働率が8割以上となることもあります。

 

外国人旅行者数は24%増

では次に外国人旅行者数の増加を詳しく読み解いていきましょう。

2016年に福岡空港・博多港から入国した外国人旅行者数は、前年比で24%増の257万人となりました。

増加要因としては観光庁は、中国からのクルーズ船の寄港回数が増加したほか、観光や台湾からの入国者数の増加も挙げています。

今後も外国人旅行者数は増加を続くとみられております。そんな中、Airbnbを通じた民泊も今後一定程度の伸びを続けるとみられるでしょう。

今国会に提出された民泊新法が成立・施行すると、Airbnbを通じた民泊はさらに増えていくと思われます。