Airbnbの使い方は? 初心者がかならず抑えておくべきこと

プロフィールを作成

 名前や生年月日などの記入が必須となっている基本情報のほか、勤務先や話せる言語などを任意で書く欄などがあります。

 自己紹介文を書く欄もあります。民泊は「人」が「人」をおもてなしする宿泊サービスです。ゲストの方に積極的に自分のことを発信してみましょう!

 プロフィール写真とプロフィール動画を掲載することもできます。魅力的なビデオを載せれば載せるほど、ゲストのホストに対する興味と関心は高まるでしょう。

 

いよいよリスティング!

 そしていよいよ、空いている自分のお部屋などをAirbnbに掲載する手順に入ります。

 まず部屋のタイプを「貸切」「個室」「シェアルーム」から選び、最大宿泊人数と、部屋がある地域を記入していきます。

 その後、建物のタイプを選ぶ画面になります。ここから例えば「一軒家」「アパート」「ペンション」などから選択していきます。

 その後、ベッドルーム数やバスルーム数、お部屋がある場所の詳細な住所(予約が確定するまでゲストにも公開されません)、アメニティ、ゲスト向けのスペース(居間やベランダなど)を記載していきます。

 アメニティは例えば「Wifi」「シャンプー」「クローゼット・タンス」「テレビ」「暖房」「エアコン」「朝食」「コーヒー」「机」などです。その後、写真の掲載(あとでも大丈夫です)や説明文を記入する画面となっていきます。

 続いて、「子どもOK」「禁煙/喫煙」「ペットOK」「イベント・パーティOK」などのハウスルールなどを選択する画面となります。ここは実は、民泊希望者を受け入れたあとに置いて、とても重要なポイントとなります。

 例えば、騒音を禁止する時間を指定するのかしないのか、ゴミ出しはどういうルールにするのか、土足厳禁なのかどうなのか、これらを最初に決めておかずに伝えることもしないと、後々ゲストとホストの間でだけではなく、ご近所の方々とゲストが揉める原因にもなります。

 物件を登録するときはこれらを考える絶好の機会ですから、よくあるトラブル事例などを参考に、自らのお部屋のハウスルールを考えて下さい。民泊大学はこれまでに「【保存版】民泊のよくあるトラブル33事例とその対策」をまとめて紹介しておりますので、こちらも参考にしてください。

【保存版】民泊のよくあるトラブル33事例とその対策

 その後、予約締切日を「当日」「1日前」「2日前」「3日前」「7日前」から選択し、任意でゲストがチェックイン可能な時間帯などを設定していきます。