広島で家賃保証の民泊代行サービス 株式会社サイバーエイプが「ココステイ」提供開始 ウィークリーマンション展開も支援

中国・四国地域で民泊代行事業を展開する株式会社サイバーエイプ(本社・広島県広島市/代表取締役・春澤賢石)はこのほど、家賃保証の民泊代行サービス「ココステイ」(http://www.cocostay.jp/)を広島で開始することを発表した。

株式会社サイバーエイプは2007年7月設立。営業上限日数が年間180日の住宅宿泊事業法(民泊新法)下でも収益を最大化できるよう、ウィークリーマンション展開も支援する。

民泊代行のサービス内容は転貸許可物件の無料紹介のほか、Airbnbでのアカウント作成・管理・対応や鍵の管理・受け渡し、清掃予約代行、レビュー管理など。広島の観光シーズンなどを加味した宿泊価格の調整も行う。

同社は報道発表で「世界最大の口コミサイトにおいて広島は日本最高クラスの観光地として有名」とした上で、観光客数が増加傾向にある中で民泊物件も急増していると説明。サービス発表について「実績豊富な代行会社も少なく、オーナー様が安心して参入できない課題を解決するため、ココステイを立ち上げました」としている。

今後は西日本地域での民泊代行サービスの展開やアクティビティサービスの拡充に力を入れていく方針で、2020年までに民泊代行1000件を目指す。