バケレンEXPO、今年は2日間開催に拡大 5月25日と26日、新宿NSビルで 民泊新法施行直前に開催

住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行を控えた5月25日と26日の2日間、民泊関連企業や民泊ホストなどが集まる「バケーションレンタルEXPO2018」が東京都内で開催される。昨年に続いて2度目の開催で、今年はエキスポの規模を拡大し、2日連続で開催する。

昨年の開催では、民泊代行会社や民泊に関連する商品・サービスを展開する企業約60社が参加し、民泊ホストや民泊関連企業の担当者などが約3000人来場した。民泊新法施行を控え、昨年下旬から大手企業も続々と民泊市場に参入しており、今年はさらなる盛り上がりが期待される。

メトロエンジン株式会社と株式会社オックスコンサルティングが主催。参加企業の業種は、民泊プラットフォームやオンライン旅行会社(OTA)、サイトコントローラー、不動産仲介・売買、リノベーション、インテリア・家具、インバウンドアプリ、WiFi、シェアハウス、セキュリティ、マンスリーなど多岐にわたる。

バケーションレンタルEXPO2018では各企業のブースのほか、民泊分野での専門家や有識者に個人相談をできるブースも設ける。民泊関連企業の経営者や担当者などが登壇するセミナーも約50枠ほど実施する予定で、民泊新法や旅館業法改正に則った民泊運営や民泊新法施行後の収益化などを学ぶ絶好の機会になりそうだ。

会場は東京都新宿区の「新宿NSビル」大ホール(東京都新宿区西新宿2丁目4-1)。EXPOの開催時間は両日ともに午前10時から午後5時まで。入場無料だが当日券は1000円。セミナー1日聞き放題は1500円、セミナー2日聞き放題は2500円。

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