【第2回】「価格を上げる差別化、価格を下げる差別化」価格の視点

【最後に】

私は、民泊の運営という、ゴールドを掘るのを続けるのは悪いという事を意図していません。

外国人が求める歴史を感じる町家運営、駅から徒歩0分の便利な立地での民泊運営、町の観光を宿泊客に提供する、など、「価格を上げる差別化」を実行されてる方々は、将来、大企業の民泊運営者に負けないと私は思います。

一方で、「売上を上げる差別化」を実行されてない方々は、もうすぐ、民泊新法の施行で、大企業が当該業界に押し寄せることがわかっている今、「価格を下げる差別化」の視点を、ご自身のビジネスに当てはめて、ご自身のビジネスを再考してみてはいかがでしょうか。

ゴールドラッシュで、リーバイスのジーパンが飛ぶように売れたのは以下のような理由です。
リーバイス登場前の時代、当時のゴールドを掘るときの作業用のズボンがあまりに破れやすく、ゴールドを掘る作業員は、買替え費用が高く困っていました。

しかし、リーバイスが、破れないジーパンというズボンを発明し、ゴールドを掘る作業員のズボンの買い替え費用を激減させたのです。

皆様も、この視点を頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。


<著者プロフィール>
長坂 創太(ながさか そうた)
1984年、愛知県生まれ。
22歳~25歳:大手コンサルティング会社で営業職に従事。
26~27歳:バックパッカーとして世界50カ国を回る。
27~29歳:早稲田大学大学院に入学。そこで同級生と起業を計画。
30~:ロシア人の奥さんと結婚と同時に、株式会社ウィンズを起業。業務内容は、民泊や特区民泊、旅館業(簡易宿所)対応サイトコントローラーやPMSの販売と、宿泊施設運営。取得資格:宅地建物取引士、TOEIC915

コラム監修:株式会社いろは(http://iroha-house.com/
運営ウェブサイト:
https://co-reception.com/