福岡の民泊物件は1年で2倍!ホテル不足で市も積極姿勢

民泊物件が1年で2倍!ホテル不足も続く

観光庁が発表している宿泊旅行統計。2016年、福岡県は全国で3番目にホテルが予約しにくい県となりました。

県全体のホテルの平均稼働率は55.2%。福岡市ではイベントがある時期などは稼働率が80%を超えるなど、ホテル不足が深刻化しています。

そんな福岡県では、2016年3月から2017年3月にかけ、民泊仲介大手サイト「Airbnb」(エアビーアンドビー)における民泊登録物件は852件から1782件になりました。1年で2倍以上増えたことになります。これはAirbnbの物件解析を行う「AirbDatabank」のデータによる数字です。

物件数では全国5位、伸び率では全国10位を記録した福岡県。実は全国的に見ると、登録物件数が既に多い都道府県では伸び率は既に40〜50%台でとどまっているのですが、福岡県は物件数も既に多い上に高い伸びも続いている状況が続いています。

そして「24%増の257万人」という数字。

これは、2016年に福岡空港・博多港から入国した外国人数です。中国からのクルーズ船の寄港回数が増加したほか、観光や台湾からの入国者数も増加しました。

外国人観光客の増加が続く中、ホテル・旅館が不足気味の福岡市では、将来的な民泊需要の膨脹が大きく期待されています。

(写真提供:福岡市)