SQUEEZE、民泊×マンスリーで新サービス提供 スター・マイカ社との協業で

民泊運用サポートサービスなどで豊富なノウハウを有する株式会社SQUEEZE(本社:東京都港区/代表取締役:舘林真一)は、民泊とマンスリーマンションを掛け合わせた新たな不動産資産運用サービスを開始する。

新たに提供するサービスは「アップサイドシェアプラン」。改装マンションの供給などを事業とするスター・マイカ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:水永政志)と協業で進める。マンスリーマンションと民泊のハイブリット運用により、不動産オーナーが新たな収益機会を得ることができるようにする。

SQUEEZEは2014年9月設立。これまで、民泊・宿泊運営における予約や清掃管理などを効率管理する運用サポートサービス「mister suite」や民泊からマンスリーまで物件の短期貸しを一元管理できるクラウドツール「suitebook」、民泊コンサルティング事業など手掛けてきた。

SQUEEZEとスター・マイカ社はこれまで、マンスリーマンション事業を進めるスター・マイカ子会社のSMAiT社の物件で「suitebook」を導入し、民泊サイトで集客する実証実験を進めてきた。今回の発表したサービスでは実証実験で培ったノウハウも活用する。

「民泊業界の総合商社を目指す」SQUEEZE代表・舘林 真一さん