株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区/代表取締役社長:吉村英毅)は7月9日、投資事業の一環として、無人の鍵受け渡しシステムを提供する株式会社KEY STATION(本社:東京都渋谷区/代表取締役兼CEO:大貫功二)と資本業務提携したと発表した。
KEY STATION社は、ホテルや民泊などの宿泊施設や貸会議室などを対象にしたサービスで、24時間無人で鍵の受け渡しが可能な「KEY STATION」を展開している。
エボラブルアジア社は今回の資本参加について「KEY STATION社の今後の成長によるリターンを期待しております」と述べている。発表によればKEY STATION社は今回の増資で、KEY STATIONシステムの設置を全国で一層進めていくという。
エボラブルアジア子会社の株式会社エアトリステイ(本社:東京都新宿区/代表取締役社長 :吉村英毅)とは以前から、Airbnb向け「ワンストップサービス」の協力パートナーとして業務提携している。エボラブルアジア社は「両社が行うAirbnb向け「ワンストップサービス」のさらなる強化に、この度の資本業務提携を契機により一層努めてまいります」とも述べている。
Airbnb、融資含む民泊運用サポート事業に参入 エボラブルアジアと包括的提携 当初は全国6都市で展開、ソフトバンクなど協力パートナーに