ホテル?映画館?いや…両方だ! 民泊事業も手掛けるSQUEEZE、大田区で「Theatel Haneda」開業

民泊やホテル向けのさまざまなツールなどを提供してきた株式会社SQUEEZE(本社:東京都港区/代表取締役:舘林真一)は8月1日、大型スクリーンで映画や動画を楽しめる「Theatel Haneda(シアテル羽田)」(全16室)を開業したことを発表した。

「シアター×ホテル」から着想を得て施設名を名付け、①くつろぐ②エンターテイメント③利便性—の3点を追求したという。全部屋に100インチの大型スクリーンのプロジェクターが設置されており、報道発表では「迫力ある映像を映画館にいるかのような感覚で楽しめます」としている。

また全部屋にスマートロックが搭載されていることも特徴。アート作品なども部屋の中に配置し、スタイリッシュな空間に仕上げることを目指した。

報道発表では運営コンセプトとして「IoTの活用」を軸に据えていることも発表。宿泊施設のクラウド管理ツール「suitebook」を使って民泊仲介サイトとオンライン旅行会社(OTA)の両方で集客することや、クラウドソーシングサービス「mister suite」を使って清掃スタッフなどの固定スタッフを最小限にすることで、利益率の高さを実現することも強みとしている。