AI分析で「旅と移動」最適化 JR東日本、ITベンチャーのメトロエンジンに出資 資金調達でさらなるイノベーションに期待

出資枠50億円規模のJR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:柴田裕)は8月23日、 AI(人工知能)を活用した宿泊事業者向けサービスを展開するメトロエンジン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役CEO:田中良介)に出資したことを発表した。

JR東日本スタートアップ株式会社の出資としては、駐車場の予約サービス「akippa」と健康経営ソリューション「ポケットセラピスト」に続いて3件目。出資は8月17日付。出資額は明らかになっていない。

メトロエンジン株式会社は2016年10月設立。AIや機械学習(マシーンラーニング)を活用したホテル・旅館向けの客室単価設定ツール「メトロエンジン」を提供しており、イベント情報や訪日外国人の来日状況などを考慮して最適な価格を導き出せることなどが強み。

JR東日本スタートアップは今回の出資について「今回の出資を機に同社と連携し、 JR東日本グループを通じて、 AI技術を活用した”旅”と”移動”の最適化や地域活性化に取り組んでいきます」としている。

メトロエンジン社は民泊事業者向けの予約管理システム「民泊ダッシュボード」などの開発・提供も手掛けている。