「ABCチェックイン」導入で最大50万円の補助金 民泊や旅館・ホテル向けのセルフチェックインアプリ 経済産業省の「IT導入補助金制度」の対象サービスに

株式会社チャプターエイト(本社:東京都渋谷区/代表取締役:高野勇斗)は9月25日までに、同社が民泊事業者やホテル・旅館向けに提供しているタブレット端末向けセルフチェックインアプリ「ABCチェックイン」が、経済産業省の「IT導入補助金制度」の対象サービスになったと発表した。

IT導入補助金制度は、経産省が中小企業や小規模事業者の業務効率や売上増加を支援するために実施しているもの。ABCチェックインがこの制度の対象サービスとなったことで、導入した中小企業などは経費のうち最大50万円を補助金として国から受け取ることができる。

ABCチェックインはアプリ版とウェブ版の両方が用意されており、導入するとチェックイン業務を無人で完結することができる。日本語と英語、中国語(簡体語・繁体語)、韓国語に対応しており、ゲストが訪日外国人だった場合も想定して設計されている。

今年6月に施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)や旅館業法、特区民泊に対応しており、パスポートの情報取得・保存機能や宿泊者台帳への入力・記録機能のほか、各自治体によって異なる条例に対応できるよう、写真や動画、ビデオ通話による本人認証機能なども有している。

スマートロック「RemoteLock」の鍵を発行・管理することも可能で、ホストの業務を効率化を実現していることも特徴だ。

同社は報道発表で「当社はABCチェックインの開発・提供によって、民泊施設様やホテル・旅館施設様の収益向上に貢献できるよう努めて参ります」としている。

同社は10月8日(月)に大阪で開催される「民泊EXPOプレミアム」、10月15日(月)と16日(火)に行われる「レジャー&サービス産業展2018」に出展し、サービスの紹介も行う予定だ。

ABCチェックイン申込ページ:https://www1.airbuyandcheck.com/checkin/