車中泊をしても怒られない駐車場のシェアサービス「Carstay(カーステイ)」が始動する。
Carstayは、駐車場や空き地の持ち主である「ホスト」と、クルマで旅をしている「旅行者」をマッチングするサービス。ホストは自ら保有している空間を活用して収益を上げることができ、旅行者にとっては安心して車中泊ができる駐車場を見つけることができるというメリットがある。
現在、運営会社のCarstay株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:宮下晃樹)は登録ホストを募集している。サービスのリリースは2019年1月を予定しており、機能として①Carstayマップ②ホスト施設の検索③駐車・体験のオンライン予約決済④予約情報の管理⑤ホスト施設や地域の魅力を伝えるWebメディア—の5つを予定しているという。
報道発表では「車中泊経験者の過半数が、宿泊拠点の環境や設備に課題を感じています。さらに最近では、道の駅での車中泊は社会問題化しており、早急な対策が求められています」としている。
ちなみに同サービスはテント泊にも対応している。