グランドゥース社、50室規模の大型民泊施設 大阪・新今宮駅近くに2020年7月開業予定

民泊運営サービスを提供する株式会社グランドゥース(本社:福岡県福岡市/代表取締役:柴田敬介、坂本正樹)は11月4日までに、大阪市西成区の新今宮駅の近くに、客室50室(予定)を備える大規模民泊専用施設を開業することを決定したと発表した。

施工床面積は2893平米で、2020年7月の開業を予定している。民泊専用施設の名称は未定。ビル自体の名称は丸美衣料ビルで、1階部分は丸美衣料株式会社の作業服・腰道具の店舗。

発表によれば各居室は45平米で、著名デザイナーが部屋のデザインを担当した。施設のコンセプトは「至福の日常空間を提供する」。交通の利便性もよく、同社は「インバウンド、国内問わず観光の要としてご利用いただくことができる当施設の誕生にご期待ください」としている。

グランドゥース社は現在、主に西日本で民泊施設300カ所以上を運営している。発表によれば、今年末には運営する民泊施設は500室を超える見込み。