株式会社MASSIVE SAPPORO(本社:北海道札幌市/代表取締役:川村健治)は12月15日、無人オペレーション型ホテル「UCHI Living stay ekolu」(新築・木造2階建・3部屋)のプレオープンイベントを実施すると発表した。イベントは12月20日(木)。
MASSIVE SAPPORO社が無人オペレーション型ホテル「UCHI Living stay ekolu」の管理運営を受託した形。許可形態は旅館業法の簡易宿所。タブレット端末を使ってゲストがチェックインとチェックアウトをできるようにしたことで、省人化を実現した。ゲストには、予約期間のみ有効な宿泊部屋の解錠パスワードを付与する。
緊急時の駆け付け体制も自社のリソースのみで整えているという。同社は報道発表で「無人オペレーション型ホテルの普及により、昨今の札幌市内のホテル不足、全国的に深刻な人手不足の一助となればと思い企画致しました」としている。
イベントは12月20日(木)午前9時から午後0時半までで、タブレット端末での無人チェックイン・アウトのデモを午前9時15分から、10時15分から、11時15分からの3回実施する。UCHI Living stay ekoluの住所は「札幌市中央区南12条西8丁目1番35番地」。
MASSIVE SAPPOROは札幌最大級の民泊企業。北海道を代表する民泊企業として、Airbnb Japanの産業横断型組織「Airbnb Partners」にも2018年10月から参画している。2010年に会社設立後、シェアハウスやシェアオフィスも運営している。
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