株式会社チャプターエイトは1月1日までに、宿泊施設の運営代行サービス「MAGOCOLO(まごころ)」の利用申込受け付けを開始したことを発表した。顧客対応や清掃代行において高品質なサービスをワンストップで提供し、施設側のコスト削減や収益最大化に貢献する。
チャプターエイトは、セルフチェックインアプリ「ABCチェックイン」の提供や民泊専門メディア「民泊大学」の運営を手掛けている。このほど住宅宿泊事業法(民泊新法)における住宅宿泊管理業者の登録を完了させ、MAGOCOLOのサービス提供を開始した。
民泊新法や旅館業法、特区民泊などの許認可種別に関わらず、民泊やゲストハウス、ホステル、ホテル、旅館などの全形態の宿泊施設をサービス提供対象としている。これから開業予定の個人や企業に対しては、物件選びや収支計画の作成、内装などに関する支援や許認可の申請代行サービスなども提供する。
対象エリアは東京23区と大阪市、京都市。3月31日まではスタートアップ料金5万円が無料になるキャンペーンも実施している。運営代行料金は、毎月売上の5〜20%(+清掃費)。詳しくはウェブサイト(http://ma-gocolo.com/)も参照。
【主なサービス内容】
・物件の設定、収支計画の作成・コンサル
・施工、内装インテリア
・住宅宿泊事業及び旅館業、特区民泊の申請代行
・集客及び顧客対応、清掃代行
・セルフチェックインアプリ「ABCチェックイン」の無料提供
・Airbnb公式パートナーであるスマートロック「RemoteLOCK」との連携
・「民泊大学」「民泊カンファレンス」でのプロモーション支援
「ABCチェックイン」導入で最大50万円の補助金 民泊や旅館・ホテル向けのセルフチェックインアプリ 経済産業省の「IT導入補助金制度」の対象サービスに