定額で世界中に住み放題となるサブスク型住居(Co-living)サービス「HafH(ハフ)」の開発を手掛ける株式会社KabuK Style(本社:長崎県長崎市/代表取締役:砂田憲治、大瀬良亮)はこのほど、実施中だった目標額200万円のクラウドファンディングを終えた。
支援額は目標額の5倍以上となる約1078万円に達し、支援者数は408人にまで増えた。
同社は1月8日には、初拠点となる「HafH Nagasaki – SAI」を長崎でオープン。シェア型ホテル運営などを手掛ける株式会社TRASTA(本社:東京都渋谷区/代表取締役・CEO:木地貴雄)とも提携したことを発表し、同社が運営する福岡と大阪の拠点をHafHの対象施設として利用できるようになるという。
既に提携合意を結んでいる株式会社CARAVAN JAPANの国内外のゲストハウス3拠点を合わせると、本格的にサービス提供を開始する4月以降には、計7拠点が利用可能になるようだ。
KabuK Style社は「世界中の既存シェアハウス・ゲストハウス・コワーキングスペースとの提携も精力的に進めてまいります」としている。