民泊事業運営システム「minpakuIN」(民泊イン)が、宿泊予約サイト一元管理システム「TEMAIRAZU(手間いらず)」との連携を開始した。
minpakuINを運営する不動産事業のxxx株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:高田圭)=エイジィ=が2月5日までに発表した。発表によれば、民泊施設300室で一斉導入予定だとしている。
同社は「この連携により、民泊事業における業務の完全自動化を実現し、業務コストの大幅削減が可能になります」としている。
連携開始によって、TEMAIRAZUの宿泊予約サイトの一元管理システムと、minpakuINの民泊施設向け事業管理と無人チェックインシステムの両方が使えるようになる。
発表によれば、業務自動化の内容は「宿泊予約受付から宿泊施設までの道順、チェックイン方法の伝達(チェックイン前)」「受付業務の自動化。タブレット端末で部屋・鍵番号の提示(チェックイン時)」「タブレット端末利用で、チェックアウト完了(チェックアウト時)」。
xxx株式会社は2015年設立で、代表の高田圭氏が30歳のときに起業した会社。