安田不動産がホテル含む新複合施設 「日本橋浜町の新たなシンボルに」 UDS社が企画や運営など担当

不動産事業を手掛ける安田不動産株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:中川雅弘)は2月15日、ホテルや店舗、賃貸住宅を含んだ複合施設「ハマチョウホテル&アパートメント」(15階建て)を東京都中央区日本橋で開業する。

同社はこれまで日本橋浜町において「住み続けられ、働き続けられる街づくり」を目指した開発を進めてきた。1997年から大型ビルや住宅の開発を行い、2015年からは駐車場や旧独身寮などだった敷地の個別開発にも着手。オリジナル性の高い店舗の誘致なども行ってきた。

施設内にはホテルとして170室、賃貸住宅としては108戸を有し、1〜2階は店舗エリアやホテルラウンジなどとして利用される。同社はハマチョウホテル&アパートメントについて「日本橋浜町における新たなシンボル」と説明している。

ホテル部分はUDS株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:中川敬文)が企画・設計・運営を行う。予約受け付けは既に開始している。