2018年10月創業のスタートアップ企業である株式会社StayList(本社:東京都渋谷区/代表取締役CEO:本間陽介)は2月26日、国内外の民泊施設を対象とした一括検索サービス「StayList(ステイリスト)」(https://stay-list.com/ja/)をリリースしたと発表した。
AirbnbやHomeAway、Agodaなどの予約サイトに掲載されている施設を一括検索することができ、日本語と英語、韓国語、中国語(繁体字)の4カ国語対応であることも特徴。
同社は、民泊市場として先行する北米や欧州においては民泊サイトの乱立や既存の宿泊予約サイトが民泊施設の取り扱いを開始したことなどから、「民泊の一括検索サービスが急成長している」と指摘。その上で、「日本発の企業として、アジアの旅行者がより効率的に最適な宿泊先を見つける手助けをしたい」としている。
将来的には旅行体験にもサービスの幅を拡大していくことを検討しています。当面は、対応サイト数の拡大や検索機能の拡充、対応言語数の拡大などに取り組んでいくという。