シェアエコ協会と渋谷区観光協会が連携協定 来街者へシェア体験PR 民泊大手Airbnbも参画

一般社団法人シェアリングエコノミー協会と一般財団法人渋谷区観光協会は3月22日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、連携協定の締結を発表した。

連携協定は、オリンピック・パラリンピックの開催をチャンスと捉え、渋谷区が一層「多様な遊び方のできる街シブヤ」「国際文化観光都市シブヤ」となることを目指し、さまざまなシェア体験を来街者により積極的に提供することが目的。シェア体験の普及・拡大も図る。

具体的には、渋谷区内の商店街やスペース、渋谷区民などのスキルやモノなどを観光資源ととらえ、渋谷と訪れた人に新たな体験を提供する。合い言葉は「PLAY! SHARE SHIBUYA」だという。

今後、「PLAY! SHARE SHIBUYA」のウェブサイトを開設するほか、特製マップを制作して配布する。地元のコミュニティFM「渋谷のラジオ」でサービスを紹介したり、区内で開催されるイベントでも取り組みをPRしたりする予定。

同日、第1弾として参加シェア事業者が13社が発表された。13社は下記の通り。

Airbnb Japan 株式会社 /Airbnb
ecbo株式会社 / ecbo cloak
株式会社ガイアックス / TABICA
コインスペース株式会社
株式会社スペースマーケット / SPACEMARKET
株式会社Tadaku
株式会社Nature Innovation Group / アイカサ
軒先株式会社
株式会社Huber.
株式会社ピーステックラボ / Alice.style
株式会社ラントリップ / Runtrip
REALBBQ株式会社
株式会社Luup