「定額で世界中泊まり放題」と「各地で起こるプロジェクトへ挑戦し放題」を掛け合わせたサービスが、2019年夏から始動するという。その名は「Co-workationBASE(コワーケーションベース)」だ。
取り組むのはアドリブワークス社。愛媛県今治市と大阪市に拠点を置き、地方創生に取り組んでいる2018年3月に設立したスタートアップ企業だ。社長は32歳の山岡健人さん。早稲田大学を卒業して東京でキャリアを積んだあと、故郷の今治市で起業した人物だ。
※山岡さんに関して詳しくは、同社の投稿(https://adlibworks.com/1916/)を参照。
同社は世界的にフリーランスが増加している状況について触れた上で、サービス開始時には日本全国や東南アジアにおけるプロジェクトと、その周辺の宿泊施設を対象に、サービス提供を開始するという。
発表によれば、月額4980円からこのサービスを提供するという。現在は会員の事前登録を受け付け中で、このサービスに参加することで人を呼びたい「地域のプロジェクトオーナー」や「宿泊施設オーナー」も募集している。
詳しい内容に関しては、Co-workationBASEのウェブサイト「https://www.co-workation.com/」から確認できる。