Google Hotel Ads特化の自社予約サイト「メトロブッキング」の提供開始 メトロエンジンが発表

AI(人工知能)とビッグデータを活用したレベニューマネジメントシステムの開発などを手掛けるメトロエンジン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役CEO:田中良介)は5月13日、「Google Hotel Adsインテグレーション・パートナー」に認定され、「Google Hotel Ads」に掲載が可能になる予約エンジン「メトロブッキング」の提供を開始することを発表した。

「Google Hotel Ads」とは、宿泊施設の料金や空き状況をGoogleの閲覧者に表示することが可能なサービス。いまGoogleでホテル名などを検索すると、上部にホテルの価格情報や場所の情報が表示されることがあるが、それはGoogle Hotel Adsの仕組みによるものだ。

このGoogle Hotel Adsでは普通、宿泊施設の「空き室状況の確認」画面で各予約サイト名で表示されるが、メトロブッキングを活用することで下記のように「公式サイト」として掲載することができるという。メトロブッキングの公式サイトは「https://metro-booking-secure.jp/index」。

同社はこの予約エンジンの使い方などを解説するセミナーを開催する。詳細は下記の通り。

タイトル:【50名限定!】Google 掲載を使った最新の集客手段・自社サイト予約向上の重要性と、競争激化に備えるデータ活用法とは
日時:2019年5月20日(月)16:00~17:30
会場:ホテルモントレ半蔵門「瑠璃」
申込:https://metro-seminar.peatix.com/

日時:2019年5月27日(月)16:00~17:30
会場:ホテルモントレ大阪「浪鳴館」