楽天がヴィラ事業!民泊事業のサブブランドで展開 まずは宮古島で(地図付き)

楽天グループの民泊事業会社・楽天LIFULL STAY株式会社は5月23日までに、コンテナ型宿泊施設「Rakuten STAY VILLA」の第1号店(全3棟)を沖縄の宮古島で開業すると発表した。

同社は民泊ブランド「Rakuten STAY」を展開しており、Rakuten STAY VILLAはサブブランドとして展開する。コンテナ建築を取り入れた造りとなっており、1棟1組限定で最大4人まで宿泊できるという。宿泊料金は1泊2万円からで、人数単位ではなく1棟当たりの料金となる。

同施設のオーナーは奈良県の合同会社ホームネットで、広さはウッドデッキを含み56.7㎡。施設にはプロジェクター付シーリングライト「popIn Aladdin」を完備しており、YouTube動画などを映し出して楽しむこともできるという。

第1号店「Rakuten STAY VILLA 宮古島 前浜ビーチ」の開業日は5月24日の予定。チェックイン方法はIoT機器による無人対応で、鍵はスマートロックを使用しているという。