民泊を含む宿泊施設の清掃代行などを手掛ける大阪の株式会社EDEYANS(代表取締役:片山裕之)は6月21日までに、民泊仲介世界大手の米Airbnbが立ち上げた産業横断型組織「Airbnb Partners」への参画が決定したことを発表した。
EDEYANS社は2018年6月設立。一棟民泊ビジネスホテル、ゲストハウスなどの宿泊施設に対応する清掃代行サービスを展開しており、PMS(ホテル管理システム)との連携によって清掃依頼の自動化も実現している。
同社は参画について「宿泊施設に必要となる清掃作業に特化し、新たな変革を行っている部分が評価され、Airbnb Partnersへの参画に至ることができました」と説明している。
Airbnb Partnersの参画企業は2019年6月現在で117社に上っている。Airbnbは最近ではパートナー企業との新たな取り組みとして、宿泊運用ツールの開発や不動産事業者との連携、地域との連携などを進めている。