今回で4回目となるシェアカンファレンス「SHARE SUMMIT 2019」が11月11日、東京都港区の虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される。主催は一般社団法人シェアリングエコノミー協会。年に1度開催されているイベントだ。
今年のテーマは「Co-Economy」。開催規模はこれまでで最大となり、セッションではシェアリング領域で活躍する経営者のほか、国会議員や金融機関の担当者、弁護士などさまざまな人が登場する。
同協会は「大企業のシェアサービス参入等の具体的な事例をもとにセクターの枠を超えて“共創と共助”による新しい経済・社会のあり方を考えます」としている。
民泊業界からはAirbnb Japanの代表取締役である田邉泰之もセッションに登壇する。登壇するセッションは「TOKYO2020 〜真の観光立国実現に向けたシェアによるおもてなし〜」。このセッションには渋谷区の長谷部健区長も登場する。
目玉のセッション「Key Session Co-Economy 〜共創と共助で創るこれからの日本〜」では小泉進次郎氏も登壇予定だったが、環境大臣就任に伴う公務の都合上、参加はできなくなった。
SHARE SUMMIT 2019の公式サイトは「https://sharesummit2019.com/」で、セッションの詳細や登壇者について説明されている。チケット販売は「https://share2019.peatix.com/」。