民泊運営大手のグランドゥース、「Stay & Go」に施設ブランドを刷新 「新時代も選ばれ続ける企業に」

民泊運営サービスを運営する株式会社グランドゥース(本社:大阪府大阪市/代表取締役:柴田敬介、坂本正樹)は10月18日までに、施設ブランドを「Stay & Go」に刷新したと発表した。

施設ブランドの刷新について同社は「宿泊施設を運営する企業として新時代もお客様から選ばれ続ける企業であるため」と説明している。

「Vision Value」も刷新し、新たなVisionは「人々の行動を促す新時代の宿泊文化を創る」、新たなValueとしては「Stay Positive – いつも前向きに」「Lean & Agile – 無駄なく素早く」「Go Beyond – 期待を超えていく」の3つを掲げた。

各Valueの詳細については以下の通りだ。

  • Stay Positive – いつも前向きに
    大航海には困難がつきもの。我々は何事にも積極的に、チーム一丸となって取り組みます。
  • Lean & Agile – 無駄なく素早く
    常に必要なものを見極め、迅速に行動に移すことで、世の中に新しい価値を生み出します。
  • Go Beyond – 期待を超えていく
    国の垣根、業界の常識、過去の自分。成果を出すために、あらゆる壁を乗り越えていきます。

既に新ブランドに刷新後初の民泊運営もスタートさせている、施設名称は「STAY & GO心斎橋」で、大阪市中央区にある居室数20室の施設だ。

同社はインバウンド特化型の民泊運営企業として2017年3月に創業した。現在、民泊施設やホテル・旅館・簡易宿所の運営を主な事業として手掛けており、民泊運営サービスを展開する企業としては日本最大規模とされている。

今年に入ってからは、初のホテルタイプの宿泊施設「Grandouce 関西空港」のオープンを発表したほか、楽天LIFULL STAYと固定収益型の民泊運営代行事業で提携するなど、事業拡大を積極的に進めている。