民泊仲介最大手の米Airbnbはこのほど、注目が急速に高まっている2020年の旅行先ランキング20を発表した。
予約の伸び率(2019年9月時点で確定している翌2020年の予約数)でランキングしたもので、オリンピックが開催される東京もランクインしている。まずは下記がランキングの一覧だ。
- ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)
- ビルバオ(スペイン)
- ブリーラム(タイ)
- サンベリー(豪ビクトリア州)
- ルーマニア
- 西安(中国)
- ユージーン(米オレゴン州)
- ルクセンブルク
- グアダラハラ(メキシコ)
- バヌアツ
- カリ(コロンビア)
- ケープカナベラル(米フロリダ州)
- アバディーン(スコットランド)
- コートニー(カナダ西海岸)
- ウバツバ(ブラジル)
- レ・コンタミヌ・モンジョワ(フランス)
- 東京(日本)
- ケーララ(インド)
- マリンディ(ケニア)
- マーストリヒト(オランダ)
1位となったミルウォーキー(米ウィスコンシン州)は予約の伸び率が前年比729%増で、同じくアメリカからは7位のユージーン(米オレゴン州)、12位のケープカナベラル(米フロリダ州)がランクインした。
東京は17位で、現時点では予約の伸び率が前年比103%増。Airbnbは2020年7〜8月に東京オリンピックで世界トップクラスのアスリートが集まることなどに触れている。
アジアからはほかには、3位のブリーラム(タイ)、6位の西安(中国)、18位のケーララ(インド)がそれぞれランクインしている。