ねっぱん!++、AirXpressとシステム連携!安定的なゲストコミュニケーションを実現

ホテル・旅館や民泊の予約サイトの一元管理が可能なクラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!++」が、マルチリンガルスタッフによるゲストコミュニケーションサービスを提供する「AirXpress」と、1月27日からシステム連携を開始した。

ねっぱん!++を運営する株式会社クリップス(本社:新潟県新潟市/代表取締役:阿部広則)が明らかにした。報道発表では「システム連携することで、ホストとゲストでの安定的なゲストコミュニケーションサービスを実現することができるようになりました」としている。

さらにAirXpressが国内系OTA(オンライン旅行会社)の対応も強化していることに触れ、「日本人旅行客をターゲットにしている小規模宿泊施設のスマートホテル化(無人運営)に貢献でき、人員不足や集客の課題解決につながります」と説明している。

AirXpressの運営会社はSpaciaNet(本社:カンボジア/代表:青木渉・Va Kora)。AirXpressのサービス提供は2015年から行っており、運用実績は約5500部屋。AirXpressは24時間・365日対応、英語・日本語・中国語・韓国語・タイ語に対応しており、マルチリンガルスタッフは約70人に上るという。