楽天コミュニケーションズの「あんしんステイIoT」、レ・コネクション運営の京町家などの宿泊施設にも導入

楽天コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区/代表取締役会長兼社長:平井康文)は1月30日に報道発表を行い、京都市のレ・コネクションが運営する京町家などの宿泊施設において、宿泊施設運営支援サービス「あんしんステイIoT」の導入を順次開始したと発表した。

あんしんステイIoT」は楽天コミュニケーションズが提供しているIoTサービスで、民泊を含む宿泊施設の無人運営や省力化運営を可能にする。予約の確認やゲストとのやり取りを一元管理でき、チェックイン時の本人確認もタブレット端末を使ってスマートに行うことができる。

あんしんステイIoTの詳細はこちらから確認できる。
https://comm.rakuten.co.jp/houjin/stay/

レ・コネクションは京都市内で不動産事業や宿泊施設の管理・運営を手掛けている企業。同社は「人を結び 街を紡ぐ」をコンセプトに2016年4月に設立され、京町家を宿泊施設として活用する取り組みなどでも知られている。

報道発表によれば、今後レ・コネクションが運営する全宿泊施設にこの「あんしんステイIoT」を順次導入していく。今後新たに開業する宿泊施設にも導入していき、報道発表では「合計70棟で利用可能となる予定」とされている。