民泊制度運営システムの「改修業務」、NTTコミュニケーションズが再び落札 336万円で

観光庁は昨年12月に民泊制度運営システムの「改修業務」の入札公告を公表した。そしてこのほど、その入札結果が明らかになった。

入札日時は1月22日午後1時30分で、「エヌ・ティ・ティ・コミュニケ—ションズ」が第1回金額として336万円を示し、落札となった。入札調書は「http://www.mlit.go.jp/common/001327169.pdf」から確認することができる。

この民泊制度運営システムの改修業務の入札は2019年1月にも実施されている。その際にもエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズが1380万円で落札している。

同システムを巡ってはホストから使いやすさの向上などを求める声が少なくない。今回の改修がどのような内容なのかは明らかになっていないが、改修内容が気になるところだ。

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