女子高生プロデュースの「民泊Pop Culture House」が、全国で事業を開始するようだ。
この事業を手掛けているのは岐阜県高山市の株式会社コンタクトセンター。女性経営者の大田薫さんが工業高校に通う女子高生の姪とPOPな民泊をプロデュースしたところ見事成功を果たし、多くの訪日外国人が訪れる民泊物件となり、テレビで取り上げられるなど話題となった。
その後、親から不動産を相続した人など多くの人から民泊物件のプロデュースを頼まれる存在となり、プロデュース事業を展開することに決めたという。代表の大田さんは「日本は人口減少が進み、空き家が急増している事も分かりました。社会的課題を女子高生の創造力で解決出来ると感じた」と話している。
テレビで紹介された様子は下記のYouTube動画からも観ることができる。将来的には地方自治体などとも組み、お城や武士の家などで宿泊イベントをすることなども目指しているようだ。