新型コロナウイルスの感染拡大を受け、楽天の三木谷浩史会長兼社長はこれまでに、軽症者・無症状患者の受け入れが可能なホテルを楽天トラベルを通じて緊急ヒアリングしたことを明かしている。
4月7日午後6時までに、既に受け入れ可能施設数は744施設(90,991室)に上っているという。
楽天トラベルからの報告
本日18時までの進捗です。受入可能施設数:744施設 (前日比+30.3%)、90,991室(前日比+39.6%)
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) April 7, 2020
4月6日時点では571施設(65,156室)だったことから、1日で施設数は30.3%増、部屋数は39.6%増となった形だ。
三木谷氏は自身で所有するホテルを大阪府に無償提供する考えも既に示しているほか、新経済連盟の代表理事として「緊急事態宣言も見据えた日本経済救済パッケージ施策」も安倍首相に提案している。
▼緊急事態宣言も見据えた日本経済救済パッケージ施策
https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2020/04/kyusaipackage.pdf
三木谷氏はTwitterのカバー写真で「ソーシャルディスタンス」、アカウントの説明文のスペースには「ストップ コロナ NOW!」とも記載している。