定額の全国住み放題サービスを展開する株式会社アドレス(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:佐別当隆志)は5月20日、ホテルや旅館、ゲストハウス、一棟貸しの戸建民泊などとの連携を強化すると発表した。
こうした宿泊施設の空き室を「職住融合」の個室として展開していく取り組みをスタートさせるという。
WithコロナとAfterコロナを見据えた動き。職住融合の個室の主な利用者としては、「住まいと働き方をシフトしたいリモートワーカー」を想定しているという。
まず連携第1弾として、東京都港区の「変なホテル東京 赤坂」や高知県高知市の「高知サンライズホテル」、北海道小樽市の無人型ホテル「UCHI Living Stay Otaru Suitengu」など10拠点と連携する。
近日の取り組みスタートに向けて準備を進め、新規の宿泊施設も追加で募集していくという。提携施設の募集の契約期間は最短3か月から。