リモートワーカーと作業スペースのマッチング仲介サイト「HEYACARI(ヘヤカリ)」が、5月30日に東京都限定でオープンすることが発表された。作業スペースは民泊施設も対象となる。
発表したHEYACARI社は「日本初のリモートワーカーと作業スペースのマッチングサイト」としている。「自宅で集中できない」「オンオフの切り替えができない」といったリモートワーカーと、新型コロナウイルスで宿泊者数減に悩む民泊やホテルの部屋をマッチングする形だという。
新たにオープンするサイトのURLは「https://heyacari.jp/」。既にリモートワーカーの事前登録受付を開始している。
HEYACARI社は宿泊施設などに対し、「民泊施設・ホテルは宿泊がない日や、日中の特定の空き時間を貸し出すことで稼働率を高めることができます」としている。既に都内で約30件の掲載があるという。