「日台オンライン農泊」体験イベント開催!ポストコロナ時代の新手法として実験的取り組み

海外プロモーション事業などを展開するツナガル株式会社(本社:大阪府大阪市)と、農泊サイトを運営する株式会社百戦錬磨(本社:宮城県仙台市)はこのほど、台湾向けの農家民泊情報発信SNSアカウント「JAPAN FARM STAY」を使い、オンライン農泊体験イベントを実施したと発表した。

ツナガルが運営している台湾向け農泊情報発信SNS「JAPAN FARM STAY」(https://www.facebook.com/japanfarmstay)はフォロワーが5,000人いる。報道発表によれば、百戦錬磨の運営サポート施設である岩手県の「ほろはの家」でイベントが実施され、抽選で選出された10人がオンラインで有料参加した。

イベントでは、実際のチェックインの様子や献立などについてオーナーが説明し、参加者とのオンラインでの活発なコミュニケーションがあったという。報道発表では「イベント終了後には、参加者全員が『渡航解禁後、機会を作って行きたい!』とのコメントを寄せ、非常にポジティブな態度変容が起きました」としている。

今回のイベント実施は、ポストコロナ時代のインバウンド観光の新手法として、オンライン宿泊イベントを通じた新たな収益獲得への実験的な取り組みという位置付けだという。