キングコング西野亮廣氏の絵本「えんとつ町のプペル」の世界観を再現した宿泊施設「頓堀宿泊室(TOMBORI GUEST HOUSE)」に住宅宿泊事業法(民泊新法)の許可がおり、9月1日から宿泊予約の受付がスタートする。場所は大阪ミナミの中心地。
不動産事業を手掛ける大阪の株式会社リンクス(代表取締役:毛利英昭)が報道発表で明らかにした。キングコング西野氏の株式会社NISHINOと業務委託契約を結び、昨年からプロジェクトを進め、このほど完成させたという。
宿泊施設のデザインは西野氏関連の個展やイベントなどを手掛ける一級建築士の只石快歩氏。6階建てマンション(総戸数18戸)の1室を民泊施設として提供する形で、収容人数は原則として大人2人(添い寝のお子様2名まで可)までだという。
すでに公式サイト「頓堀宿泊室 TOMBORI GUEST HOUSE|えんとつ町の隠れ宿」もオープンしている。隠れ宿というコンセプトであるため住所は非公開となっており、予約があった際に詳細を伝える形だという。