7組の建築デザイナーによる民泊ビル「7stories」 ミライブ、来年3月に名古屋駅で開業

民泊施設の企画・管理・運営を手掛けている株式会社ミライブ(本社:愛知県名古屋市/代表取締役:藏満潔)は10月6日、新たな宿泊施設として「7stories」を来年3月に名古屋駅で開業する予定だと明らかにした。住宅宿泊事業(民泊)として運営する。

この宿泊施設の開業に向けては7組の建築デザイナーとともに取り組み、東海エリアの地場産業をデザインに取り込むようだ。

宿泊施設の部屋数は7部屋で、地上8階建ての2〜8階の1フロアにそれぞれ約45平米の1部屋を設ける。つまり各デザイナーがそれぞれ1室をデザインすることになる。

プレスリリースでは7部屋のうちの2部屋のデザインが公表されている。以下がその2つだ。

ミライブ社は報道発表で「名古屋エリアにはこれまで非常に少なかった、『デザイン』に優れたライフスタイル系宿泊施設としての運営を行います」と説明しており、SNSなどを通じて開業までの様子や開業後の情報発信も行っていくという。