私の街でも上乗せされる・・・? 民泊上限日数、ホテル稼働率が分水嶺にも 可能性を考える

 観光庁はこのほど、2016年の宿泊施設タイプ別客室稼働率(確定値)を発表した。稼働率は都道府県別に発表されており、47都道府県における順位も分かるようになっている。

 客室のタイプは「旅館」「リゾートホテル」「ビジネスホテル」「シティホテル」「簡易宿所」に分類されて稼働率が計算されている。この記事ではこれら全てを含んだ「全体」の稼働率を比較していく。

都道府県 全体 順位
長野県 35.1% 47位
福井県 40.4% 46位
新潟県 41.0% 45位
山梨県 44.6% 44位
奈良県 45.9% 43位

 最も稼働率が低いのは、上限日数の上乗せを検討する長野県の35.1%だ。全国平均の59.7%と比べると、20%以上低い水準となっている。長野県は宿泊施設数でみると全国最多水準にある。

 続いて客室稼働率が低いのは福井県で、全体では40.4%の低さ。カテゴリ別では「シティホテル」が全国ワーストの56.6%(全国平均78.7%)となっている。

 ワースト3〜5位(45〜43位)は新潟県(41.0%)、山梨県(44.6%)、奈良県(45.9%)となっている。

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