一方、民泊大学がホストの方から聞いたところによると、中には悪意を持って「髪の毛があった」と言ってくるゲストもいるようだ。「ラーメンにゴキブリ」のロジックに似ている。民泊では「シーツに毛」といったところか。
ただ、本当に毛があったのか、無かったのかは、最終的には水掛け論になる要素を含んでいるため、そのような連絡があった際には一例として、Airbnbでの予約を「キャンセル」扱いにして、不確実なことがレビューが載らないようにする、という対応を取るケースもあるようだ。
ホテルや旅館にとっても、「毛」との戦いは長年に渡り現在進行形で続いている。民泊においても避けられない「毛」との戦いが続く。
民泊では「毛」だけではなく、物がなくなったり、破損があったり、盗難があったり、近隣住民とのトラブルがあったりと、さまざまなことが火種になる要素を含んでいる。民泊大学ではよくあるトラブルもまとめているので、合わせてお読み下さい。