民泊などのシェアリングエコノミーなども含む「民間主導の地方創生」をテーマにした討論会が8月28日(月)、東京都内で開催される。日本中小企業情報化支援協議会(JASISA)が主催し、地方発の事業創業や成長企業投資などに詳しい4人が登場する。
イベント名は「47都道府県を回る藤野英人氏、山口豪志氏、佐別当隆志氏らが語る!ボトムアップではじめる地方創生とは?Business Producers Meet up」。
討論会に参加するのは、レオス・キャピタルワークス株式会社(東京都)の藤野英人社長、株式会社54(東京都)の山口豪志社長、株式会社maze(東京都)の佐別当隆志社長(シェアリングエコノミー協会事務局長)、日本中小企業情報化支援協議会の森戸裕一・代表理事(内閣官房シェアリングエコノミー伝道師)ら。
討論会ではまず、地方の成長企業に投資するファンドマネージャーとして注目されているレオス・キャピタルワークスの藤野社長が「地域の未来を創る成長企業の見つけ方~」と題して基調講演する。基調講演のあとはほかの3人も加わってパネルディスカッションが行われる。イベント終了後は交流会を開く。同協議会は「民間や地方主導の地方創生のノウハウの共有や地方創生に関心のある事業家の出会いを提供いたします」としている。
イベントは8月28日(月)19:00〜21:30までで、SENQ霞ヶ関(東京都千代田区霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F)で開催。定員は80人で、早割チケットは3,000円、通常チケットは5,000円。詳細や申し込みは http://bpm1.peatix.com/ から。