9月に福岡、10月に大阪で開催 民泊EXPOプレミアム2017 九州で初開催、大阪では過去最大規模に

民泊EXPOプレミアム2017が、9月24日(日)に福岡で、10月9日(月・祝)に大阪で開催されることが決まった。主催のトーキョーサンマルナナ(東京都)がこのほど発表した。昨年から始まった同イベントが九州で開催させるのは初めて。大阪での開催は2回目で、規模はこれまでで最大となる見込み。

民泊EXPOプレミアムは、民泊関連の事業に携わる企業や個人、不動産オーナー、投資家など向けの催し。「民泊業界のさらなる発展の手助け」を理念に掲げてこれまでに4回開催している。

9月と10月のEXPOでも、民泊に関連する企業などがブースを出展して、自社サービスなどを来場者にアピールするほか、民泊業界の最新動向や運用ノウハウ、民泊事業に関連する法律などについて解説するセミナーも開催される予定。来年施行される住宅宿泊事業法(民泊新法)のほか、旅館業法や簡易宿所営業の専門家なども参加する。

大阪での開催を始め、訪日外国人の増加により民泊の広がりがさらに期待される福岡での開催は、九州で民泊ビジネスを手掛ける事業者にとってはノウハウを共有する絶好の機会となりそう。同社は「新たな動きが盛んなインバウンド業界において、しっかりと理解し、戦略を立てるためのノウハウが学べる貴重な場にしたい」としている。

福岡での開催予定は9月24日(日)午前11時〜午後6時までで、会場は福岡SRPセンタービル(福岡県福岡市早良区百道浜2丁目1-22)、参加費は事前予約1,000円(当日参加2,000円)。大阪での開催予定は10月9日(月・祝)午前11時〜午後6時までで、会場はマイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2番5号)、参加費は事前予約1,000円(当日参加2,000円)

チケットの購入や詳しい内容は、専用ページ(https://portal.tomaruyo.com/minpakuexpo201709)から確認できる。