Airbnb問い合わせ対応の翻訳対話型チャットBOT 大阪市のBRAIN社、民泊向けに報道発表 

株式会社BRAIN(本社・大阪市/代表取締役・大田真也)は24日、民泊仲介大手サイトAirbnbの問い合わせにリアルタイムで翻訳対応するチャットBOTシステムサービスについて、報道発表した。

同社は人工知能を使った亜婦ロケーションの設計・開発を手掛ける。今回、報道発表したサービスは、マルチコミュニケーションプラットフォーム「SMART INTELLIGENCE NETWORK」で、103カ国語のリアルタイム翻訳機能や画像判定機能を備えている。

同社によると、このサービスを導入すれば、予約前の質問や到着までの道順、鍵の受け渡し方法、設備の利用方法などについての説明などの際に、人工知能による対話型チャットBOTを活用できるという。

そのほか、ゲストがウェブ上の説明資料を言語的な問題で読めないなどの日常的な課題に対しても、同システムを導入すれば自動化する事が可能となるという。