民泊向けのリネンレンタル事業に本格参入 福岡県の有限会社ホワイトタオル 顧客からの依頼増加で

総合クリーン事業を展開するアルサグループの有限会社ホワイトタオル(本社・福岡県/代表取締役・副島孝仁)は、福岡市内の中央区と博多区を中心に民泊向けの定期リネン配送・回収サービス「ホワイトリネン」(https://whitelinen.jp/)を正式に開始すると発表した。

同社によると、民泊向けにリネンリース(リネンレンタル)の配送・回収サービスを自社展開するのは、福岡で初という。同社は昨年秋から試験的にサービスを稼働してきたが、民泊需要の高まりに伴って依頼が増加し、正式なサービスとして開始することを決めた。

アルサグループは来年で創業50周年を迎える。これまで福岡県を中心に、ホテルや病院などのリネンサービスのほか、飲食店やオフィスなどへのおしぼりやマットのレンタルサービスを展開。現在の顧客数は約20,000件に上る。

同社は報道発表で「民泊ホスト様は、このサービスによって削減できた時間を、ゲストへのおもてなしや、部屋の飾り付け、集客のためのプロモーション等に使っていただくことができます」とした上で、「民泊ホスト様、民泊事業代行会社様、ゲストハウス様などの課題を解決するため、今後もサービスの充実を図ってまいります」としている。