宿泊委託事業を展開するスターリゾート(本社・東京都渋谷区/代表取締役・佐々木優也)は7日、民泊など中小規模の宿泊施設事業者向け総合レセプション「STAR DESK」を3月1日に沖縄県名護市内に開設すると発表した。
同社は2016年11月設立。現在、ウェブ集客サポート事業や宿泊施設の運営サポート、宿泊施設の一括借り上げや開業サポート、地方創生推進事業、メディア運営事業などを展開しており、沖縄や京都などで宿泊施設の運営実績を有する。今回発表したSTAR DESKは、同社が展開・構築中の中小規模宿泊施設運営者支援システム「STAR PORT」の第1弾という位置付け。
STAR DESKのサービス内容は、鍵の受け渡しや対面での本人確認、パスポートコピー、観光案内、荷物預かりなど。宿泊前のゲストがチェックイン前にSTAR DESKに立ち寄って利用する。その場で本人確認などを行い、宿泊施設などへのアクセスや注意点などを説明し、宿泊施設の鍵を渡す仕組みだ。ゲストは無料で利用できる。
1カ月のチェックイン代行回数に制限がなく、日本語・英語・中国語の3カ国語での対応が可能。STAR DESKの利用料金は、入会金が10,000円(税別)、月額料金が3,980円(税別)。2月8日〜2月28日にかけて、入会金が無料になる事前登録キャンペーンを実施している。
所在地は「沖縄県名護市大西2-4-40 Moana Terrace101」で、連絡先窓口は「03-6721-0907」。事前登録は専用ページ(http://peraichi.com/landing_pages/view/stardesk)から。