STAY JAPAN、3月15日から民泊新法ホストの登録受け付け開始 AirbnbやBooking.comとのカレンダー連携も 百戦錬磨が発表

公認民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営する百戦錬磨(本社・宮城県仙台市/代表取締役・上山康博)は7日、住宅宿泊事業法(民泊新法)における民泊事業者届出の受付開始時期に合わせ、同サイトでも3月15日から民泊新法ホストの登録受け付けを開始すると発表した。

民泊新法の施行日は6月15日。STAY JAPANで登録を行ったホストは3月15日から、施行後の6月15日以降のゲストからの予約受付も開始することができる。

同社はそのほか、民泊ホスト向けの新機能としてカレンダー同期機能(iCalender:iCal)を追加したと発表。これにより、民泊仲介世界大手AirbnbやHomeAway、ホテル予約世界大手Booking.comなどと予約スケジュールを同期することが可能になる。

STAY JAPANは、国や自治体などからの認可を受けた公認民泊のみを取り扱う民泊予約サイト。ゲストとホストを対象とした民泊保険「STAY JAPAN保険」や外国語サポートなども提供する。

2月7日からは民泊新法に関するメルマガもスタート。登録は専用ペー(https://host.stayjapan.com/new/)から可能となっている。

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