住宅宿泊事業法(民泊新法)施行に伴い、様々な変化を感じております。
具体的にはホテル業・不動産業との方々と気軽にお話ができるようになりました。 ホテル業の方々とは宿泊業としての心構えや需要予測(価格設定)、リネン(シーツ・タオル)、清掃員の確保など、アポイントを取り質問をすることで、解決方法を教えていただけます。
不動産業の方々からは、住宅宿泊事業(民泊)可能な物件のPDFデーターが続々と届けられるようになりました。いままで私のスマートフォンは清掃現場の画像ばかりでしたが、不動産の物件情報画像の方が多くなるほどです。
今後、同一アパート内に賃貸と住宅宿泊(民泊)が混在をするため、効率的に管理する仕組みについて知恵を出し合っている最中です。 例えば、民泊清掃チームがアパート内の残置物やゴミステーションの状況なども確認し問題等があれば賃貸管理チームへ情報共有をするなどです。
ほかにも、連日ニュース等の報道が関係しているのか?日本人の住宅宿泊施設利用、問い合わせが増えました。民泊=よくない報道が多いのですが、ネガティブなニュースは拡散力が強く、より多くの方に住宅宿泊施設の存在を周知することにつながりました。国内利用も増え、多くの方に利用をしていただけることで誤解や偏見も薄まっていくのではと感じています。